歯科口腔外科入院
深く埋っていたり、多数の歯を同時に抜歯する場合には、数日の入院が必要に なることもあるのです。
歯が横や斜めに生えていたり、根が湾曲もしくは肥大していたり、骨と癒着している場合には歯の周りの骨を少々削ることになるようです。
麻酔が効いているので痛みはないようですが、削るときのイヤな音は我慢しなければいけないのです。
虫歯や歯槽膿漏からの感染で痛み、発熱、顎の周囲や頬の腫れ、食事ができない、飲み込めない、口が開きにくい、飲み込むとのどが痛いなどの症状を伴ったりするのです。
また頭痛、肩こり、背中の痛みなどが、かみ合わせの治療で治るという概念は医学的あるいは科学的根拠に乏しく、治療にあたっては慎重でなければならないのです。
一番奥の歯を扱うようですので、大きく口を開けていなければならないようですので、大きく開けることが苦手な方は、休みながら進めたり、開口器を利用することもできるのです。
薬、消炎処置、切開排膿術、原因の除去でほとんどの方は治るようですが、炎症が拡がっている場合には入院下での早急な処置が必要になることも あるようです。
歯科口腔外科と聞くとみなさん凄く怖い、切ったり縫ったりするの?というイメージを持たれると思うのですが、実際に口腔外科分野は、そういう治療ばかりではないのです。
抜歯が、すごく怖かったり、嫌な方は、半分寝た状態で治療をする静脈内鎮静法を行うことも可能となっているのです。
唾液腺の中あるいはその排泄管にできる石のことなのです。 症状は特徴的で食事をすると顎の下が痛くなったり、腫れてきたりするようです。
唾石が排泄管の出口近くにある場合には舌の下が腫れることもあるのです。
親知らずの手術以外にも、親知らずの痛みや、アゴがカクカクと音がするなどの症状がある方は相談してみるようにしましょう。
歯を抜いた後は、傷を治そうとする炎症が起こるのです。個人差はあるようですが、大体術後48時間くらいが炎症のピークになるといわれておりまして、そのときが最も大きく腫れるのです。
それ以降は徐々に改善していくようです。鎮痛剤はそのころまで使うことになるようです。
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