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歯科口腔外科による抜歯操作

歯科口腔外科による抜歯操作

次に抜歯操作なのですが、抜歯の困難度は各々の歯の状態によって異なってくるので、簡単なものから困難なものまで様々となっているのです。

最近の話題としては、インプラント治療があるのです。

これは歯牙の欠損したところに、人工歯根を植え込み、自分の歯牙として用いるという革新的な治療法となっているのです。

これによれば煩わしい義歯の管理がなくなり、より自然な咀嚼機能に近づくことができるのです。

硬くなればなるほど、骨を削る量がおおくなり、時間がかかったり、腫れが大きくなったり、出血が多くなったり、などいいことはないようです。

また、痛みがあるときは基本的に抜けないので出血、疼痛、麻酔が効きにくいなどの理由で、一度でも症状が出た歯は、なるべく早めに抜いたほうがいいと思うのです。

最も困難なものですと歯肉を切開したり、骨を削除したり、歯を分割したりして抜かなければならないのです。

この場合は抜いたあとも腫れがつよく、2〜3日はものが食べにくい状態がつづくのです。

1週間程度で腫れはひいてくるようです。口腔,顎顔面領域に発生する疾患の多くが口腔外科の取り扱いになるのです。

口腔外科は,これらの疾患に対し,外科的療法を主体とした治療を行う科であるようです。

インプラント材料がますます改良され、生体組織との結合バイオメカニカルがより強固になれば、生涯、自分の歯で咬めるという人類の夢がかなうと思います。

実際にはX線写真を診ないとわからないのですが、親知らず以外の奥歯は自然に出てくる可能性は16歳では少ないかもしれないと思います。

矯正では歯に装置をつけて力を加えるのです。歯が出てなければ切開、骨の削除などが必要になるかもしないと思います。

ただ、埋伏歯の周りにのう胞等があるとさらに複雑になるのです。

可能かどうかは断言できませんが行うとしたら、簡単にはできないと思います。

困難なものでは、抜歯とはいえ、ちょっとした小手術となり、抜いたあともしばらくは患者さんの負担が大きいので、抜く場合は抜歯の難易度、抜く時期などを近医と十分相談のうえ、行うことをお勧め出来るのです。

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